<BARづくりストーリー>
若い時から東京でバーテンダーとして修業をし、自分の店を持つことが夢だったS様。
ある時手に怪我をしてしまい、その夢を一度手放されました。
その後、手術のできる病院を探し歩き、良い病院と出会い手術は成功。
オーナーバーテンダーとして自分の店を持つという、長年の夢を再びつかみ取ることができたのです。
いろいろな条件が重なり、独立するタイミングが来たと思い立った頃、
最初はS様のお父様のよく知っている工事店で、BARの施工をお願いをしようと試みました。
しかしながらデザイン的なセンスが合わないことや、自分の伝えたいニュアンスがうまく伝わらないと悩んでしまいました。
ある時、知人のIさんが当社COHACに相談してみたらどうだろう?ということで、ご紹介頂き、ご縁が繋がりました。
最初に会った時から意気投合し、なるべく早くオープンしたいというご要望を叶える為、急ピッチで提案へ。
提案も大変気にいっていただき、施工が進むこととなりました。
無事に施工が完了し、お店に並べるためにコツコツと買い集めてきた、1950年代のマッカランを始めとする貴重なボトルの数々を並べて、ついにBARがOPEN。
ジンにもこだわり、なんと60数種類も揃えるという気合の入りようで、建築的なデザインだけでなく、BARとしても非常にこだわった魅力的なお店となりました。